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プロンプトはいずれ無くなるのか(告知あり)

こんばんは。くろ豆です。
「くろ豆って誰や」と思った方はこのウェブサイトのトップページに自己紹介へのリンクがあるので、そちらをご覧ください。

さて、生成AIといえばプロンプト、プロンプトといえば生成AIを思い浮かべる人が多くなった昨今、プロンプトそのものは生成AIを操作するインターフェース(接触面・媒介)の一つでしかないという記事を数日前に読みました。
言い換えれば、生成AIを操作するのはプロンプトによってだけではないはずですよね、ということです。さて、

プロンプトの次はなんだろう?

AppleがiPhoneで使えるAI機能(Apple Intelligence)を発表したり、SamsungはGalaxi AI、ChatGPTやGeminiなどもスマホアプリを開発したりと、スマホでの生成AI利用の機運は一層高まっていますし、生成AIを操作する方法はもはやプロンプトが主流ではない時代へと進んでいこうとしているのは確かかもしれません。

「スマホで生成AIを使う」となれば、ちまちまプロンプトを打っていくのも疲れますし、なおさら深津式プロンプトなどを小さな画面で構成していくのは骨の折れる作業になること間違いないでしょう。

かつてコンピューターはカードに打ち込まれた命令を読み取って動いていました。その後、画面上で直接コマンドを入力して操作するようになりました。プログラミングの知識が無いと初心者では操作することさえ難しかったのです。現在のようにクリックすればアプリを立ち上げられ、あらゆるソフトウェアに簡単にアクセスできるようになったのは、GUIという画面にアプリやマウスカーソルなどが表示されて直感的な操作ができるようになってからでした。

生成AIも使いやすく

生成AIでは2022年11月にOpenAI社がChatGPTとしてチャットボット形式でGPT-3.5をリリースしたことにより、私たち一般人でもテキスト生成AIが直感的に使えるようになりました。
最初は「テキストを入力するとテキストが出力される」ということしかできませんでしたが、アップデートされるにつれて「画像を入力するとテキストが出力される」、「テキストを入力すると画像が出力される」などのように、他の操作方法が得られるようになってきました。

生成AIの開発会社にとって、いかに手軽に人々がそのツールを使うことができるようになるのか、というのは企業の収益を上げるうえでも非常に重要な課題です。
お分かりの通り、ChatGPTの登場によって生成AIは研究者のものから一般人の娯楽やビジネスのためのものに変化しましたし、更なる普及のためにはスマホなどの皆が使うデバイスへの最適化がとても重要になります。

スマホと生成AIの関係

スマホが登場してからというもの、人々のライフスタイルは大きく変化しています。
WindowsXPですら起動するのに時間がかかっていたのに、スマホは起動に1秒もかかりません。インターネット・カメラ・時計・地図などあらゆる機能がアプリケーションを通じて1つのデバイスに収まるようになってしまいました。

メディアを含むあらゆるテクノロジーを「人間の身体や感覚、知覚を拡張するもの」と位置付けているマーシャル・マクルーハンの言を借りれば、自転車が足の拡張で、服が皮膚の拡張であるのと同様に、スマホは情報処理を行う脳やコミュニケーションを行う口や耳など、あらゆる身体の機能を拡張させたものだと言えます。
その延長線上に生成AIを位置づけると、ChatGPTはまさに脳の拡張にほかならず、画像生成AIは写真を撮影したり絵を描く手指の拡張にほかなりません。

そうであるならば、代表例として脳の拡張である生成AIがわざわざテキストでプロンプトを入力することだけでしか操作できないなんてことに終わるはずがなく、人の行動履歴を把握してあらかじめ先の行動を予測して動くようになったり、思考したことがそのままインプットされて操作できるようになったり、そうした方向性を目指して開発が進められるはずです。
おそらく、そうした動きを規制しようとするのは倫理観や法によってでしかないでしょう。

いまや、スマホを通じた生成AIの操作方法は体感的に音声入力が最も楽であり、こだわったプロンプトを入力する気すら起こらないのが私のスマホに向かう態度なのですから、それ以上の気楽さを人間は求めるはずです。
とはいえ現段階においてビジネスシーンや副業でのマネタイズのために生成AIを活用しようとなれば、プロンプトにこだわるのもまだ重要であると言えます。

娯楽や日常の便利ツールとして使うのならば適当なプロンプトでも大丈夫ですが、商売として何かを売るための一段階として使うのならば、それなりのプロ意識とスキルが必要です。そうでなければまだ差がつきにくいからです。
したがって、私たちこはく・くろ豆はプロンプトのスキルをどう生かすべきか、ライティングに使うのか、画像生成に使うのか、あるいはビジネスの効率化に使うのかを日々研究しながら実践し、仕事として皆様にレクチャーさせていただいているわけです。

告知!

そんなわけで、PCだけではないスマホでの生成AI活用ということをも視野に入れながら、新年一発目のプレゼント企画を近日中に行いたいと思います。
またお知らせしようと思いますが、気になる方はこはくのXアカウント(@Kohaku_NFT)をフォローしてその時を待っていてください。
「楽しみにしてるよ!」と思っていただけた方は、公式LINEでスタンプをぜひ送ってください!
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